家計簿はつけていますか?
別の記事で話そうと思うのですが、僕はあるきっかけで家計簿をつけるようになりました
もう1年は経とうとしています
今となっては家計簿をつけるのが当たり前で、むしろ楽しみにすらなっているのですが、最初は「めんどくさい」「1週間くらい書いてないや」なんてことがざらにありました
そんな僕が家計簿をつける前と後で変わったことについてお話ししていきます
家計簿をつけることで変わった3つのこと
家計簿をつけることで大きく変わったことが3つあります
- お金が貯まるようになった
- 無駄な支出が減った
- 月末にお金が残るようになった
この3つが大きく変わったことです
家計簿をつけるまでは月末に給料がないのは当たり前で、貯金なんて無い生活でした
風邪をひいても病院に行くお金がなかったり、行き当たりばったりの生活をしていました
この行き当たりばったり生活の時は何にいくら使ったのかなんて覚えていません
家計簿をつけることによってこの部分が明確になったのが、僕の意識を変えるきっかけになりました
反対に『何にいくら使ったのかが分かる』のであればお金が残る家計管理ができるようになります
お金が貯まるようになった
家計簿をつけ始めてから3ヶ月はあまり変わらない生活でしたが、3ヶ月目にお金が貯まるようになりました
まずは貯金用でお金を分けていたのですが、最初はちゃんと使っていましたね
だんだんと貯金に手をつける金額も減っていきましたが、この3ヶ月は
なんて思いながら使っていましたね
当時の使用用途は主に食費でした
外食が多かったのが原因だと反省しています
無駄な支出が減った
僕の家計簿は「コンビニ」の項目がめちゃくちゃ多かったです
コンビニで買うものは基本的に飲み物やおにぎりなどのちょっとしたものでした
コンビニに行くとついでに余計なものも買ってしまうので会計が700円は普通に超えてきます
このコンビニの回数を知ってからはスーパーで買い物をするようになりました
午後の紅茶をよく飲むんですが、これだけで倍近く値段が変わります
コンビニに行く回数が減ってからは支出が目に見えて減りました
月末にお金が残る
僕の中で1番変わったと感じたのは『月末にお金が残るようになった』ことです
もちろん貯金の金額を省いた上で残っています
上記の2つができることによってお金を使う頻度が減ったのは大きいと思います
月が変わるごとに家計簿の項目がだんだん減っていくのを感じました
買い物の頻度が減った証拠ですね
お金の流れを知ることで改善点が見つかる
僕の家計収支は「どんぶり勘定」でした
いくら使ったか覚えてないので気づいたらお金がありません
家計簿をつけることでお金をどこに使ったのかが分かるようになるので、おのずと浪費が減ります
また「コンビニ」が多いと気づいたように『削っても問題ない支出』『代替の作れる支出』が分かるとお金を残すことは簡単にできます
今は毎月の支出がわかるので投資をしようとも思えるほどに余裕が出てきました
お金について悩んでいる人は1度家計簿を作ってみると生活の改善ができると思います