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ポケモン好きな僕の話|勝ち負けだけじゃない魅力とは

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僕はポケモンシリーズをずっとプレイしてきました。

赤・緑から始まり、金銀、ルビーサファイア……どの作品もそれぞれに思い出があります。

でも、本当にハマったのは『ポケットモンスターXY』から。

なぜかというと、この作品で初めて「ランクバトル(対戦)」の面白さに気づいたからです。

ほづみ

厳密にはランクバトルが始まったのはソードシールドからになります。
それまではランダムマッチのレーティングバトルって名前でした。

それまではストーリーをクリアして満足していた僕が、XYでネット対戦に足を踏み入れたことで、ポケモンの世界が一気に広がったんです。

努力値、個体値、技構成、持ち物、読み合い…。

「こんなに奥が深いんだ!」と驚きながら、自分の育てたポケモンで勝てたときの喜びは、今でもはっきり覚えています。

この記事では、そんな「対戦」をきっかけに僕がポケモンにどっぷりハマっていった理由を、自分なりの言葉で語ってみようと思います。

対戦の楽しさに目覚めた瞬間

『ポケットモンスターXY』でネット対戦に初めて挑戦したとき、最初は右も左もわからず、ただ好きなポケモンを並べて戦っていました。

でも、ある日たまたまネットで見た育成論や構築記事をきっかけに、「こういうふうに考えてパーティを作るんだ」と気づき、どんどん対戦の世界に引き込まれていきました。

ほづみ

今でも覚えてます。「ポケモン 勝てない」で調べてポケ徹に出会いました

実際に対戦してみると、相手の行動を読むこと、選出を考えること、交代や技の選択ひとつで勝負が決まること…。

毎回のバトルが頭脳戦で、予想通りに勝てたときの爽快感は格別でした。

ただ勝つだけじゃなく、「どう勝つか」を考えるのがこんなに面白いとは思ってもいませんでした。

勝ちたいという気持ちが強くなるほど、ポケモンの育成や構成にもこだわるようになっていきました。

育成のやりがいと、自分だけのポケモンたち

対戦にハマると同時に、ポケモンの育成にも本気になっていきました。

努力値や個体値、性格、特性、技構成、持ち物

ひとつひとつを考えて、理想の1体を作り上げていく作業は、地道だけどすごく楽しかったです。

特に、自分で考えた型が思った通りに機能したときの喜びは格別でした。

テンプレートから外れた型で相手を意表を突いたり、自分の好きなポケモンで勝てたときは、「育ててよかったな」って本気で思えました。

また、育成の過程で生まれる愛着も大きくて、ただの数値ではない「自分の相棒」みたいな感覚になるんですよね。

勝ち負け以上に、そのポケモンと一緒に戦った思い出そのものが宝物になっていきました。

パーティ構築の面白さ

対戦に慣れてくると、次に夢中になったのが「構築」の楽しさでした。
どのポケモンを選出するか、どんな役割を持たせるか、相手にどんな戦術を通すか――すべてを考えてパーティを組み立てる作業は、まるでパズルを解いているような感覚でした。

「受けと攻めのバランスはどうしよう」「このポケモンが重いから対策を入れよう」
そんなふうに何度も試行錯誤しながら、自分だけの戦い方を見つけていくのが本当に楽しかったです。

特に、1匹のエースを中心に据えてその子をどう活かすか考える時間がすごく好きで、「この子を通すには、こういうサポートが必要だな」とか、「相手の選出を誘導するにはこっちの見せポケがいいかも」とか、毎日のように構築メモをいじっていました。

勝てる構築を考えるのも面白いけど、それ以上に「自分らしいパーティを作る」ことに夢中になっていた気がします。

負ける悔しさと、そこからの成長

対戦に挑むようになってから、たくさんの敗北も経験しました。

自信のあった構築が全然通用しなかったり、読み負けて完封されたり、ミスひとつで流れを崩したり……。

最初の頃は悔しくて、何度も「向いてないのかも」と思ったこともあります。

でも、その悔しさがあったからこそ、「じゃあ次はどうするか?」を自然と考えるようになりました。

負けた理由を振り返って、構築を見直したり、プレイングのクセを見直したり。

そうやって少しずつ成長していくのが、対戦の一番の魅力だった気がします。

1勝の重みを感じられるのも、たくさん負けてきたからこそ。

勝てるようになってきたときの達成感は、本当に格別でした。

僕のお気に入り──ラティアスと“受ける”楽しさ

たくさんのポケモンを使ってきた中で、僕が特に好きなのはラティアスです。

見た目の優雅さや凛とした雰囲気に惹かれたのはもちろんですが、バトル面でもとても魅力的なポケモンでした。

ラティアスは攻めに特化したわけではないけれど、耐久もサポート性能も高く、使い方次第で戦況をコントロールできるところが本当に好きでした。

場を整えたり、相手の攻撃を受け流したりするプレイスタイルが、自分の性格にも合っていたのかもしれません。

実際、僕は全体的に「受けができるポケモン」が好きで、硬いポケモンで相手の攻撃をいなして、じわじわと形勢を逆転していく戦い方に面白さを感じていました。

それって一見地味に見えるけれど、読み合いが深くて、ピンチをしのいだときの快感が大きいんです。

ラティアスを中心に据えて、どうやって場を回すかを考えている時間が、いちばんポケモンと向き合っていた気がします。

ポケモンがくれた、僕だけの冒険

こうして振り返ってみると、僕がポケモンに本気でハマったきっかけは、間違いなく『XY』で始めたランクバトルでした。
対戦の奥深さに触れ、育成や構築に悩みながら、少しずつ自分のスタイルを見つけていく。
ただのゲームのはずが、いつの間にか、自分の考え方や好みまで映し出すような“冒険”になっていました。

勝てるようになるまでには、たくさんの失敗や悔しさもあったけれど、その分、ひとつひとつの勝利がすごく嬉しかった。
そしてラティアスをはじめとした自分のポケモンたちは、単なる“データ”以上の、かけがえのない存在になっていました。

今でも新作が出ればワクワクするし、おかげで今もランクバトルに潜っています。
成績は自慢できるほどの実力はないけれど、それでも自分なりに楽しめている――それが何より大事なことだと思っています。

きっとこれからも、自分なりのペースでポケモンとの冒険を続けていくんだろうなって思います。

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