日常生活において「怒り」という感情は切っても切れない関係です
「人と関係を持たなければ良い」「他人に期待しなければ良い」など怒りを根本から少なくする方法はありますが人は1人で生きていけませんし、全く他人と関わらずに生活するというのは無理難題です
オンラインゲームでイライラしたり、思うようにいかない勉強にイライラしたりと1人で過ごしていてもイライラ(怒り)は付きまとってきます
僕も昔は台パンするくらいゲームに対してイラついていました
そんな怒りですが、人間的な生活をする上では必要な感情だと思います
怒りの効果として
- 前進する力になる
- 自分にとって大切なものがわかる
などがあります
上手くいかない自分に対して怒り、その怒りをバネに成長する
普段は気にも留めていないことを傷つけられ怒りの感情から自分の大事なものに気づく
怒りの感情と上手に付き合っていくことで自分が成長できるきっかけになります
怒りのままに行動してしまう人はぜひこの記事を参考に怒りをコントロールできるようになってください
自分の思考から生まれる怒り
大体の怒りというものは『期待』から生まれる物だと僕は思っています
「これをしてくれているだろう」
「あなたの為に言ってるのに」
「どうしてこんな事もできないんだ」
この全てが他人もしくは自分への『期待』から来るものだと思いませんか
勝手に期待してイライラするなんて酷い話ですが、大体は自分の尺度で期待するからこのようなことが起こります
この怒りの原因は「思い通りにいかない」ことが原因です
他者に対してこのような怒りが出てきた時は『ひと呼吸おいてみましょう』
「自分が高望みをしすぎたのかもしれない」
「もしかすると自分の考えがあるのかもしれない」
「この人には難しいことなのかもしれない」
など、自分の尺度じゃなく相手の立場になって考えることができると思います
前提として『自分以外は自分の思い通りにはならない』と思えるようになるとこのような怒りも無くなるのでオススメです
不快なことに対する怒り
人間誰しも不快なことはあると思います
犬から足を舐められるとかなりイラッとします
同時に自由に動けないのでWパンチです
そんな不快な事に対する怒りですが、その場で怒りのままに動いてしまったら後悔する結果になってしまいますよね
犬の場合だと蹴飛ばしたりできちゃうわけですが、そんなことしようものなら3秒後の僕は犬を抱きかかえて泣いてるでしょう
不快な事に対する怒りの対応は『その場を離れる』
これだけです
不快な事に対する怒りは大体これでなんとかなります
そして、その場を離れることによって客観視ができるようになり次に同じようなことが起きた時の対策も立てやすくなります
しつこい物は怒ってしまえ
「話が通じない」「怒らないからと調子に乗る」「とにかくしつこい」
他者と関わってるとこのような人が必ず一定数はいます
僕は関わるメリットが無いと思ってるので、あまりに酷い時は普通に怒ります
関係が切れても別に困らないので当然ですよね
あなたの時間を使うのが勿体無いし、我慢するほどの相手でも無いでしょう
そんな人に対してはひと思いに感情をぶつけちゃいましょう
怒りのコントロールまとめ
自分がどこに怒りを感じるのかを理解するのはとても大事なことだと僕は思っています
僕の場合は
- 自分に害が及んだ時
- 他人に迷惑をかけた時
- 自分を大事にしない自分の大切な人
に対して怒りという感情が出ます
怒りというのは守る為に必要な感情です
その瞬間の感情で後悔しないように上手にコントロールしてプラスの方に向き合っていきましょう