失敗したり、嫌なことがあって落ち込んだ時に、頭の中が不安でいっぱいになったことはないでしょうか?
「仕事辞めようかな」「どうせ自分なんて」とどんどんネガティブな方に走っていってしまい寝れなくなる
僕はよくこれがありました
いや、今でもあります
そんな時に実践してほしいことが『頭の中を紙に書き出す』ことです
これだけで、思考が整理されやすくなってネガティブ思考に陥りにくくなります
今回は僕が実践している「考えるなら紙とペンで」を紹介します
頭の中は紙に書き出して整理しよう
殴り書きでも自分に正直に書いていく
「何をしてても不安が頭から離れない」そんな時は殴り書きでもいいので紙に書き出していきます
頭の中で考えていても同じことを堂々巡りするか、関係のないことまで引っ張り出してきて余計な不安を煽ってきます
脳みそはとても厄介
「自分が何に対して不安なのか」「何が嫌だったのか」
この時点で解決策を見つけ出す必要はありません
自分を客観視するために書いていきます
まずは自分がどう考えているのか
問題の本質を掴むことが大事になってきます
この時に大事なのは大元を探すことです
仕事で失敗したのであれば「上司からの評価が気になるのか」「失敗した自分に落ち込んでるのか」「周りの目が気になるのか」
それぞれで対策は変わってくるので考えを書き出していき、今ネガティブになっている原因をはっきりさせましょう
原因に対しての自分のこれから(将来)を書く
前項で不安の原因がわかったことで、思考が回ることが少なくなったと思います
次はこのネガティブな不安をポジティブに変えていきます
このポジティブというのは前進するという意味になります
不安の原因がわかったところで、自分はどうなりたいのかを考えます
「失敗した自分に対して落ち込んでいる」のであれば「次に同じ失敗をしないにはどうするか」
そこを書き出して言語化することで頭が納得してくれるようになります
ゴールを決める
思考を止めるには『ゴール』を決めてあげる必要があります
自分の頭の中を「紙に書き出し」「目に見える形にすること」で、余計なものを考えずにスムーズにゴールに辿り着け、本質を掴むことができるようになります
もし思考がまとまらないのであれば、一度紙に書き出して頭の中を整理してみましょう