社会人になると勉強をしたいと思うことが増えます
知識がないと周りの話についていけないし、ずっと自分のフィールドだけで話していると人は離れていってしまいます
でも、社会人になってからは「時間がない」「仕事から帰ってきて勉強なんて疲れてて無理だよ」なんて言い訳をして20代後半までダラダラと過ごしていました
ただ、適応障害になり「このままだと今の仕事を続けていくのは無理だ」となったので資格試験の勉強を始めました
今回は短い時間でも集中して確実に身になる勉強方法をご紹介します
この方法は僕が仕事をしながら毎日実践した方法ですので多くの社会人だけでなく学生の方にも役に立つと思います
また『時間がなくてできない』という人は僕がしている方法を別の記事で紹介してるので参考にしてみてください
ポモドーロテクニックで集中力を上げる
ポモドーロテクニックという言葉をご存知でしょうか
『25分集中して5分休憩する』というテクニックです
この方法が想像以上に集中できます
25分でなくても15分でも構いません
僕自身、勉強に慣れていない最初のうちは10分で行っていました
これくらいなら時間が取れそうじゃないですか?
大事なのは短い時間集中して休憩すること
慣れてきて時間を伸ばしていけば効率も上がります
脳は目の前にご褒美があると集中力を発揮します
5分休憩というご褒美のために集中するので効率よく勉強ができるというわけなんですね
ポモドーロテクニックのデメリット
すごく良さそうな『ポモドーロテクニック』ですがデメリットもあります
僕が使っていて一番感じるデメリットは「キリのいいところで終われない」ということです
時間が来たら強制休憩
少しでも休憩に食い込もうものなら5分が短くなってしまいます
そのため、キリの悪いところでも一旦手を止めなければいけません
「中途半端が気持ち悪いと感じいる人」には少しやりづらいかなと思います
少しの時間でも継続が大事
人間の集中力の最大は最初の15分と言われています
そのため『ポモドーロテクニック』というのは理にかなってるわけですね
もちろん向く向かないはあると思うので、1度試してみてダメだったら他の方法を試してみたら良いと思います
僕自身、色々試してこの方法がしっくりくるというだけです
正解はないと思います
時間がないからこそ、短い時間を有効的に活用していきましょう